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DJ NECO

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レビュー 39件

投稿レビュー

Find My Home / Brainbreak
EP Rosbeh, LIA JOHAM

Find My Home / Brainbreak

ベテランから新人まで既存のAnjunadeepのレギュラー陣以外のリリースを行うAnjunadeepのサブレーベルAnjunadeep Explorationsより数々の賞を受賞したピアニストという経歴を持ち、2024年にEmanuel Satieとの合作”Hino”が大ヒットしたRosbehのEPが登場。 Rosbeh自身はMelodic HouseやIndie Danceも得意としているのですが、本作はなんとdrum'n'bass。しかも90'sに最初のムーブメントを巻き起こしたLiquidスタイルの美しい作風で、当時のLTJ Bukem辺りが好きだった人は好きであろうサウンドです。 Bukemも時々Anjuna系のレーベルにRemixで参加したりすることがあったり、レーベル自体も時々ドラムンの曲をリリースしてきましたが、ここにきてまた注力してきているのかもしれませんね。Marshも最近リリースしていましたし。

Faze EP
EP Lee Burridge

Faze EP

青空と雲のジャケットでお馴染みOrganic Houseの人気レーベルAll Day I Dreamからレーベルオーナーであり、自身も2000年頃のProgressive Houseシーンから活躍を続ける重鎮Lee Burridgeの新作 "Faze EP"がリリース。 1年程の休業期間を経て戻ってきたLeeの作品群は以前よりもElectronicaサイドにも寄せたメロウな曲が増えており、Radioheadや初期のBorder Community作品が好きな方はこの辺り響いてきそうな音がしています。特にEPからの先行シングルとして今夏発売された "Fading Out"がお薦め。 Lee Burridgeは11月6日金曜日の夜に青山VENTでの来日公演が決定。Organic House ~ Melodic Houseファンの方は必見です。

Magnolia (Jody Wisternoff & James Grant Remix)
EP John Monkman, Jody Wisternoff, James Grant

Magnolia (Jody Wisternoff & James Grant Remix)

UK出身のDeep House ~ Melodic Technoプロデューサーとして、これまでにGet Physical, Kompakt, Crosstown, Last Night On Earthといった多くの名レーベルからヒット作をリリースしてきたJohn Monkman。 Johnが2018年にAnjunadeepから発表した"Magnolia"がレーベルの象徴James Grant & Jody Wisternoffの手によって2026年に復活。美しいストリングスが映え渡るシネマティックなBreaksとなっており、Anjunadeep 16にも先行して収録されていました。 この秋にシングルとしてリリース。秋の夜長に心地良いサウンドです。

When It's Cold I'd Like to Die (Nohr Remix)
Single Moby, Jacob Lusk, Nohr

When It's Cold I'd Like to Die (Nohr Remix)

Mobyが1995年に発表した傑作アルバム "Everything Is Wrong"のラストに収録され、Stranger Things 4の劇中でも使用されるなど多くのファンを持つ名曲 "When It's Cold I'd Like To Die"の2026 公式Remixが登場。 手掛けたのはデンマーク出身のライヴアクトNohr。エレクロトミュージックシーンの名門Ninja TunesのレーベルCounter Recordsからプッシュされ、いくつかの作品を提供するなど注目を集める存在で、サウンド的にBen Bohmerのような淡く美しいMelodic Technoのリワークとなっています。 Nohrは2026年10月3日と4日の東京のZ MARUYAMAとBrandでそれぞれ日本公演が決定。ライヴセットとの事でこの辺りの音が好きなファンの方は是非チェックしてみてください。

One (The Remixes)
Album Planet Of Souls, Lily Papas

One (The Remixes)

Anjuna系ChilloutレーベルAnjunachillからレーベルを牽引するPlanet Of SoulsとLily Papasの代表曲"The One"の新たなRemixがリリース。 昨年リリースされたシングル版ではJody WisternoffとUNKLEがRemixを提供して話題となりましたが、新たなRemixにはProffが参加。Organic HouseとProgressive Houseの中間をいくProffらしい心地良い1曲となっています。

The Deception EP
EP Quivver

The Deception EP

30年以上に渡って活動を続け、Progressive Houseの歴史を紡ぐQuivver (John Graham)の新曲2作を納めたEPがシーン最高の権威であるBedrockからリリース。 シーンの黄金期ともいえる90年代後半~00年頃を髣髴とさせるダークで重厚な"Visitor"と初期Quivverサウンドのリブートとも言える"Deception"は延々と踊っていられそうなグルーヴ重視の1曲。 当時からProgressive Houseを追っていた層には間違いなく最高なEPです。

Model8 2026 (Remixes & Remasters)
EP Lemon8, Around Us, Jaap Ligthart

Model8 2026 (Remixes & Remasters)

Rich Hawtinが90~00年代に渡ってヘビープレイし、2006年にはRichのレーベルPlus 8からもライセンスされたLemon8(Harry Lemon)による伝説的テクノトラック "Model8"の2026 Remixesがリリース。 手掛けたのはDeep Progressive系の名レーベルDistrict Recで、Jaap LighartとAround Usが新たなRemixを提供。特にJaap LighartのRemixが最高ですね。 更に大ヒットしたOriginal MixとLemon8 Remixのリマスターも収録しており、テクノクラシックファンもニッコリな内容です。

Silent Orbit EP
EP Dominant Space

Silent Orbit EP

近年ではProgressive Houseシーンでも活躍をみせるDominant Spaceの新曲3作を収録したEPが日本発人気レーベルOtographic Musicからリリース。 既存の路線に最も近くトランシーでメロウなサウンドがたまらない "Celestial Bloom"、Deep Progressive寄りの重厚なグルーヴがフロアうけ間違いなしの"Mobius"、そして新たな挑戦ともいうべきアフロサウンドに甘いピアノとボーカルサンプリングがフィットした"Fading Light" どの曲も素晴らしいですが、個人的には"Mobius"をプレイし続けていくと思います。これは激熱!!

Fire on the Water / Drift
EP Bonobo, Arooj Aftab

Fire on the Water / Drift

ダウンテンポ / エレクトロニカシーンにおける象徴的なアーティストの1人で2022年の傑作アルバム"Fragments"も素晴らしかったBonoboの最新EPが9月に発売予定の最新アルバム " Distance in Static"に先駆けて彼のホームレーベルNinja Tunesからリリース。 Arooj Aftabの儚い歌声とBonoboが得意とする切ないサウンドが交錯する"Fire on the Water"はRadiohead辺りが好きな人には直球すぎるチルポップな1曲。 同時収録の"Drift"はよりクラブサウンド的なアプローチ。曲だけで聴いていても素晴らしいと思えたのですが、同時にMVとしても配信されており、映像と音が生み出す没入感も凄く良かったです。 本作はSpotifyでも映像付きで配信されており、特に"Drift"は配信1か月ほどで既に100万再生を超えている人気の1曲ですね。岩が転がり、水辺に落ちるだけの内容なのですがめちゃくちゃエモい

Stamina / Estigia
EP Simon Vuarambon

Stamina / Estigia

DubfireのSCI TECやGuy JのEarly Morningといった人気レーベルから特大ヒットを飛ばし、2020年代のプログレッシヴハウスシーンの旗手として高い評価を得るスイス出身、アルゼンチン在住のプロデューサーSimon Vuarambon。 そのSimonがこの1年以上に渡ってアンリリースのまま世界各地のパーティーでプレイし続けてきた秘密兵器的トラック "Stamina"がシーンの権威Global Undergroundからリリース。 重厚なグルーヴと神々しブレイクを経て爆発力をみせるメロウな展開が素晴らしく、シンプルな展開も相まってProgressive Houuse ~ Melodic Houseとコンバートして使える強力なフロアトラックとなっています。既にJohn DigweedやGuy J, Sebastien Legerをはじめシーンの重鎮達からもサポートされている1曲です。 Simon Vuarambonは8月22日に青山VENTでの来日公演が決定。最新ヒットである本作も間違いなく聴けることでしょう!!